正しい数字の把握で適切な評価ができるようになり、現場の意識も変化!

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企業情報

・会社名:株式会社エステート・ワン
・従業員数:30名
・年商:6.1億円
・事業内容:売買仲介事業・宅地分譲事業・賃貸管理事業・リフォーム事業
・エリア:栃木県

税理士変更のきっかけ

弊社は、栃木県・足利市にて昭和63年より35年にわたって地域に根差した不動産業を営んでいます。売買仲介事業を主力に新築分譲事業や賃貸管理事業、新築アパート建設等行なっており、今後は足利からエリアを広げ、5年で3店舗~最大5店舗の複数店舗展開を計画しています。

 

税理士変更のきっかけは、中期経営計画策定でした。

 

計画策定にあたり過去5年間の決算書を見た所、社内で管理している部門別数字と決算書の数字にズレが生じていることを船井総研の専門コンサルタントから指摘されました。

 

弊社では、ここ10年ほどで新しい事業やサービスに挑戦し、業態が変わっていましたが、決算書の項目は変わっておりませんでした。その結果、現在の数値が正しく決算書に表れておらず、今後の数字目標を組み立てられないという状況でした。

 

これまでは、「自社で把握している部門別数字と決算書の数字は異なるもの」と認識しておりましたが、「決算書で部門別数字を確認できないのはおかしい」と指摘され、初めて顧問税理士のやり方が誤っていることに気づきました。

 

 

<Before>

以前の税理士は、父の代からお世話になっている税理士でした。

 

会計業務のやり方はアナログで、領収書はノートに張り付けて、請求書は業者ごとに50音順に整理して税理士事務所にお渡ししていました。

 

また、自社でマネーフォワードを導入したものの対応してもらえませんでした。

会計事務所から送られてくる細かな修正指示書をもとに、弊社の経理担当者が修正をしていました。

私としてはクラウド会計を導入し業務効率化を図っていたつもりでしたが、実際の経理の現場では請求書や領収書書類の整理だけで各2時間ほどかかってしまっていました。

 

 

 

<After>

新しい税理士は、東京都内の税理士事務所にお願いしました。

 

遠方でも密なコミュニケーションが取れる!

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以前の税理士は年に1回だけ打ち合わせをする関係でしたが、新しい税理士は毎月、Zoomで打ち合わせを行っていただいています。

 

経理業務に関する相談・共有もチャットワークで気軽にできるようになりました。

 

決算時には税理士の方が来社してくださるので、遠方でも問題なくやりとりができています。

 

 

経理工数の削減/部門別数字のリアルタイム把握を実現!

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また、マネーフォワードが得意な事務所に切り替えたことで、経理の工数を削減し、ストレスを減らすことができました。

 

以前の税理士はマネーフォワードとは別の会計ソフトを使用されていたため、二重での入力業務が発生し、顧問料の値上げを交渉されることもありました。

 

しかし、新しい税理士事務所は、マネーフォワードを使用してくださるので、リアルタイムで入力や修正をしてくださり助かっています。おかげで、ワンクリックで、部門別の数字や会社の状況をすぐに確認できるようになりました。

 

紙帳票をファイリングして保存するよう言われていた領収書や請求書も、スキャンしてデータ共有できるようになりました。手間がなくなり、業務効率化ができています。

 

 

 

 

正しい数字の把握で適切な評価ができるようになり、現場の意識も変化!

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一番の悩みだった決算書の数字と社内の部門別数字を、正しく把握できるようになりました。

 

その結果、年間3,800万円分の賃貸管理部門の項目(賃貸管理料)を見える化できていなかったことが発覚しました。いろいろな項目に紛れ込んで計上されていたことで、年間500万円増加していたことに誰も気が付いていなかったのです。

 

さらに、その見える化できなかった売上が誰の評価にも紐づいていなかったことにも気づけました。

 

 管理部門のマネージャーに確認した所、評価される項目が工事部門の売上しかなかったので、管理料よりも工事を優先していたそうです。

 

 数字が適切な評価に反映されていなかったことで、社員の優先度が自然と下がっていたのです。

 

今回、試算表の項目を整理したことで、きちんと評価項目に入れることができ、現場の意識が変わりました。

 

管理拡大を頑張ってくれている社員の評価を正しくできるようになってよかったです。

 

改めて数字を示すことで、これまで見えなかった頑張りが明確になり、社員のモチベーションにも繋がっていると感じています。

 

 

 

正しい数字の把握で社長自身も損益や経営判断基準がわかるようになった

 

これまではざっくりとした粗利管理になっていましたが、正確な部門別収支を見れるようになり、どこにどれだけ投資していくのか、判断しやすくなりました。

 

弊社では新卒採用にも力を入れています。

採用計画と経営計画、財務計画がすべてわかりやすくなったので、新卒を増やした場合、どのぐらいの人件費でどのぐらい売上を立てないといけない、という損益のラインも税理士の先生と話せるようになりました。

 

 

税理士変更に迷っている方へのメッセージ

 

亡くなった父の代からお世話になっていた関係もあり、正直すごく悩みました。

2~3ヶ月言えず、最後のぎりぎりまで悩みました。

ただ、経営者として経営の判断をすることが自分の仕事なので、今は本当に変更してよかったなと思います。

 

自分一人では決断できないことでしたが、今回専門家の船井総研さんに相談させてもらったことが支えになりました。

 

自社でクラウド会計を導入した際、労力をかけたのに全く効率化されず、今の時代に合った形に変えなければ、と心の中で感じていたものの、変えるきっかけがありませんでした。

 

今回の中期経営計画や船井総研さんの後押し、紹介された事務所の先生の良さもあり、変えるきっかけとなりました。

 

勇気を出して電話してみたら、意外とスムーズに受け入れてもらえました。

先方も薄々サポートの限界に気づいていたようです。

 

 

決断には勇気が要りますが、必要な情報は専門の方に相談して聞いてみるのがよいかなと思います。