1.企業情報
・会社名: A歯科医院
・従業員数: 7名(正社員4名、PA3名)
・年商: 8,800万円(2023年12月時点)
・事業内容: 歯科医院
・エリア: 中国地方
2.税理士変更のきっかけ
当院は開院以来、地域に根差した歯科診療を大切にしてまいりました。
日々の業務では、院長が診療に専念できるよう、専従者である私が経理や給与計算などの事務全般を担っています。
これまで長年お世話になってきた税理士の先生には大変感謝しておりますが、クリニックの「医療法人化」という新たな挑戦を検討するにあたり、自分たちが目指す次のステップに対して、より専門的なアドバイスや節税、労働分配率などの踏み込んだ提案を求めるようになったことが転換点となりました。
3.税理士変更によるBefore/After
<Before>
■ 専門的なアドバイスの不足と将来への不安
毎月訪問はありましたが、内容は私の質問への回答と試算表のチェックがメインでした。
医療法人化を検討する中で、具体的なシミュレーションや節税対策、経営の根本的な改善につながるようなアドバイスが少なく、物足りなさを感じていました。
■ 「紹介予定」という受け身の体制
法人化の際には、以前の税理士事務所から実績がないため、他の事務所を紹介すると言われていましたが、自分たちの経営を共に創り上げてくれる、より身近でスピード感のあるパートナーを自ら選びたいという思いが強くなっていました。
<After>
■ 念願の医療法人化とMS法人設立を完遂
新しい税理士に変更してから、無事に先月法人化を達成することができました。さらに、コンサルタントの方とも連携し、MS法人の立ち上げも行いました。
複雑な税務判断も両法人のバランスを見て適切にアドバイスをいただけるので、非常に心強いです。
■ 税理士・社労士の三者連携でバックオフィスが劇的にスムーズに
新しい税理士から紹介いただいた社労士さんとの連携が素晴らしく、税務と労務のやり取りが非常にスムーズになりました。
チャットやZoomで相談するとすぐに反応が返ってくるため、以前のようなタイムラグによるストレスがありません。
■ IT化の推進で勤怠管理や給与計算もスピーディーに
システム間の連携をサポートしてもらったことで、勤怠管理から給与計算までのフローがスマートになりました。税務と労務のIT化が進んだことで、事務作業が全体的にスピーディーかつ効率的な環境へと変化しました。
4.税理士変更に迷っている方へのメッセージ
新しい税理士さんは遠方の事務所だったので、当初は「遠方で大丈夫だろうか」「他にも選択肢があるのではないか」と非常に悩み、複数の会社と比較検討もしました。
しかし、実際に一歩踏み出してみると、この1年でクリニックは劇的に変化しました。一番の収穫は、単に税金を計算してもらうだけでなく、経営の方針や節税対策など、「仕組みづくり」を一緒に進められるパートナーを得られたことです。
Zoomやチャットを活用すれば距離の壁は全く感じませんし、対応の早さにも助けられています。
長年のお付き合いがある中で変更するのは勇気がいりますが、クリニックの成長ステージが変わるタイミングこそ、新しい視点を取り入れる絶好の機会だと思います。良いマッチングのおかげで、今は感謝しかありません。




