「年1回」を「2ヶ月に1回」へ。クラウド導入で、数字に強い組織に変わりました。 渡邊土地家屋調査士事務所 代表 渡邊 典史 氏

  • 税理士紹介
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1.企業情報

・会社名: 渡邊土地家屋調査士事務所

・従業員:5名

・年商:4,000万円

・事業内容: 測量、登記申請など、土地家屋調査士業務全般

・エリア:岩手県花巻市

2.税理士変更のきっかけ

弊社は土地家屋調査士事務所として、測量や登記申請を通じ地域の不動産インフラを支えています。現在は5名のスタッフと共に、先代からの事業承継や将来的な法人化を見据えた組織基盤の強化に取り組んでいます。

税理士を変更しようと思った理由は、これまでの安定したお付き合いへの感謝もありましたが、事業フェーズの変化に伴い、よりリアルタイムな数字に基づく対話を求めたためです。

以前の手厚い決算サポートに加え、これからは中長期的な経営計画を共に練り上げる伴走型の体制が必要だと感じていました。

3.税理士変更によるBefore/After

<Before>

■年1回の申告サポートと、属人化したアナログな事務作業

創業以来、確定申告の時期に確実な実務サポートをいただいてきましたが、当時は年1回の事後報告が中心となる体制でした。

クラウド会計が導入されておらず、経理担当である奥様に事務負担が集中していました。連絡手段も電話が主軸であったため、将来の法人化や事業承継といった戦略的な相談を気軽に、かつデジタルも活用して効率的に進められる環境へのアップデートを模索していました。


<After>

■クラウド導入で事務工数を削減し、入金管理を自動化!

マネーフォワードの導入とネットバンキング連携により、通帳記帳の手間なくリアルタイムで入金確認が可能になり、事務作業が大幅に効率化されました。

また、税理士とのZoom面談後に要点をまとめた内容を送ってくれるため、面談中にメモを取ることに必死にならず相談に集中できるようになりました。


■試算表を年1回から「2ヶ月に1回」へ!「攻めの提案」で将来もスムーズに!

定期面談の確立により、試算表を年1回から2ヶ月に1回確認する体制へ変化し、常に最新の数字を見ながら経営を語れるようになりました。確定申告前に余裕を持って対策を打てる安心感を手に入れています。

さらに外注費を活用した利益コントロールや法人化のタイミング、父からの事業承継など、専門家ならではの具体的な提言が得られるようになり、チャットで即座に相談できる「攻めのパートナー」を得たことで将来への不安が払拭されました。


4.税理士変更に迷っている方へのメッセージ

長年の付き合いを変える迷いはありましたが、結果として、一歩踏み出したことが事務所にとって非常に良い転換点となりました。

現在はマネーフォワード等のクラウドツールを導入し、2ヶ月に1回の面談体制を構築したことで、経営判断のスピードと事務の効率化が大きく向上しました。

もし今、長年の情義や慣れで変更を躊躇されているのなら、一度立ち止まって考えてみてください。クラウド化による効率化や、リアルタイムで数字を把握できる安心感は、想像以上に経営を明るくしてくれます。